コラム:スタインウェイピアノは高額なのか?(その1)


次に、スタインウェイピアノは本当に高額なピアノかどうかについて、触れてみたい思います。
「スタインウェイピアノは高額」と言われることが多いですが、これは何と比較されているのでしょうか?恐らく、大手大量生産メーカーの普及型サイズのピアノと比較されて出てくる発想なのだと思います。

確かに価格だけを比較すると、現在家庭用として最も多く購入されている普及型サイズの新品グランドピアノ(奥行180cm~190cm)で比較しますと、スタインウェイピアノは約1,160万円、大手メーカーのピアノは約230万円で、スタインウェイピアノは大手メーカーピアノの約5倍の価格となっています。

しかし、これらの価格だけの比較は少しおかしな比較なのです。考え方を変えますと、スタインウェイピアノが高いのではなく、大手メーカーピアノが安すぎるのです。

では、なぜそれほど安く製造できるのでしょうか?ここまでコラムをお読みいただきました皆様には、設計、素材、製造法の3つの観点から既にお気付きでいらっしゃるか思いますが、さらにもう一つ、決定的な理由があります。

一見してスタインウェイピアノと大差がないと思われる大手メーカーのピアノが安く製造できるのは、スタインウェイピアノと大手メーカーのピアノでは、素材の使い方や製造法の点で大きく異なるからです。

「スタインウェイピアノは高額なのか?(その2)」に続く
この記事の執筆者:グランドギャラリーピアノ研究チーム

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